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2014.03.10

団魂の世代の投資意欲が活発

博報堂 「新しい大人文化研究所」2013年7月31日調査発表によると

・団塊含む60代男性は退職金の17%を投資運用へ。
・消費も拡大、今後は退職直後の1.5倍の消費意欲。

という結果がでたようです。さらに「旅行やレジャー」「趣味」「普段の食生活」にも充実しているそうです。

これは年金による安心があるからでしょう。

安心できるお金があれば、投資のみならず様々なことに積極的にチャレンジできる。
お金に不安があれば、なかなか色んなことに積極的になれないという現れだと感じます。

30~40代の方々はまだまだ年金までは遠い。。。そして年金が不安です。
今からでも遅くはないので、年金プラスアルファを獲得できる何かを探して、今の高齢者よりも充実した生活をおくれるように将来設計を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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2014.03.07

現在の日本円の価値は適正なのか?不安を取り除くには。。。

日本だけで生活していると外貨と日本円の関係に疎くなりがちです。
未来の、より良い生活を望むのであれば、世界の基準通貨「米ドル、ユーロ、日本円、ポンド、フラン」を意識する必要があるといえます。
通貨が多すぎる!と感じた方は「米ドル」と「日本円」の関係だけでも意識してみてください。きっと今後の生活に役立つはずです。

今回は、米ドルと日本円にフォーカスしてブログを書きます。

現在のドルと円の関係は「1ドル=100円前後」です。
(1ドルが130円、150円・200円と動く事を円安ドル高と言います。)

コーラが100円なら1ドルで購入でき、1ドル=200円となると1ドルで100円のおつりがきます。
よって円安になると日本の製品は安い!となり、良質な日本の製品が米国から沢山買われ、日本企業(特に輸出企業)が潤います。
また、円安になると外国からの物や製品が高くなるので、外需に頼っている日本の物価は高くなります。

前置きが長くなりましたがこれらをご理解頂き、本題にはいります。

現在の米ドルと日本円の関係は適正なのでしょうか?
1980年から現在まで過去34年間の平均為替レートは「1ドル=136.54円」でした。

そして過去最高の円安・円高はこちら
・最高円安は、1ドル=360円(1971年スミソニアン合意まで)
・最高円高は、1ドル=75.78円 (2011年10月22日)

為替は原則、上がったものは下がり、下がったものは上がるので、今後34年で、1ドルが75円に戻ることよりも150円になる可能性が高いと言えるのでないでしょうか?
そう考えると、もし2000万円の預金がある場合、今から1000万円を米ドル預金に入れ、1ドルが200円で日本円に両替すれば、3000万円が手元にのこります。下手な投資よりもドル建て預金の方が合理的にお金を増やせるかもしれません。(※1980年のドル円の動きは203円~261円でしたので、あり得ないという事でもありません。)
更に、米ドル建ての投資でリターンを獲得すれば、円安の特典と、リターンの特典が2重で獲得できますので、米ドル建ての投資は将来の生活に役立ちます。
リスクの高い投資でもリスク分を、為替で補うと考えることもできますね。

日本の銀行にも、外貨預金や、米ドル建ての投資があると思うので意識してみると、ご自身の金融リテラシーが高まるのでおすすめします。
(PS:海外を知っている私からすると日本の外貨預金や投資商品の手数料の高さは恐ろしいです。。。)

私は迷わず、市場レートで両替できる香港の銀行、手数料が低い香港の投資会社を選びますが、興味のある方はまず日本から意識してみることをおすすめします。

 

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2014.03.05

老後資金はいくら必要?

今日は老後の生活にかかるお金について考えていきます。
内閣府2012年(平成24年)の調査データや、その他資料で調べた結果をまずはご覧ください。

・高齢者の平均的な生活費 → 「307.9万円/年」
・65歳~83歳まで(平均寿命) → 「18年」
・公的年金受給額(世帯) → 「自営業:158.4万円/年、会社員:279.6万円/年」

高齢者が平均的な生活費を送るだけでも307.9万円が必要とのことなので、公的年金支給額では足りていないことが分かります。
会社員世帯は18年間で「509.4万円」足りておらず、自営業世帯においては18年間で「2,691万円」も足りていないことになります。

上記には趣味や旅行の費用などは含まれていないので実際にはもう少しお金が必要になります。

では、少し視点を変えて老後にハッピーな生活をおくるには年間いくら必要なのでしょうか?
生命保険文化センター「生活保障に関する調査/平成19年度版」によりますと、夫婦2人で「456万円/年」であるそうです。

先ほどの計算に当てはめてみると「456万円/年」の生活を送るためには、会社員世帯は18年間で「3175.2万円」足りておらず、自営業世帯においては18年間で「5357万円」も足りていないことになります。

これらは、将来の年金受給開始年齢の変更や受給減額を考慮しておりませんので、ハッピーな生活を考えると、もう少しの余裕資金が必要になるかもしれません。

老後の資金をつくるのは私たちにとって最も大きな課題です。
仮に現在40歳だとすると65歳までのあいだに毎月5万円づつの預金をすれば、65歳までに1,500万円の貯蓄ができるため、会社員世帯は平均的な生活が送れるかもしれません。
とはいっても、それでも不自由のない生活は難しいでしょう。

不自由のない生活をおくる一つの方法として、年間利回り5%を安定的で安全な積立投資に回す方法があります。
複利運用により毎月5万円でも25年で3,007万円となるので、余裕のある生活を実現できる可能性があります。

このような商品は香港やシンガポールに多いため、近年香港やシンガポールでの投資が活発になってきました。
将来のハッピーな生活をおくるために海外投資も考えてみてはいかがでしょうか?

 

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2014.03.03

オフショア投資とは何か?

オフショアとは、「海岸線の外側」という意味になりますので、日本国内から考えると日本以外の地域と捉えることができますが、金融での「オフショア投資」というと税率が著しく低い地域、また税金の無い地域で投資をおこなうことを指します。
香港の税率も法人税率16.5%、キャピタルゲイン(投資により得た利益)に関しては非課税となっており、アジアを代表するオフショア地域として有名です。

金融機関も投資家も税金が優遇された地域を拠点に活動することで、大きな利益を残すことができますし、投資家への利益還元も大きくなる事から日本を含めた世界中の「企業、優れた人材、商品、投資家」が香港で動いています。

しかし、香港でオフショア投資すれば必ず儲けがでるのかというと、そうではありません。
投資とは、将来的の自己資金を増加させるために、現在の資金を投じる活動となりますので必ずリスクがあります。

リスクとは、資金がなくなるリスク、資金が減るするリスクです。
資金がなくなるリスクは論外ですが、資金が減るということは増えることもあるということ。
リスクは理解する必要がありますが、商品選定の目利きさえできれば、安全に安定的に資金を増やすことが可能です。

安全という面では、投資をおこなう金融機関の選定が重要です。
聞いた事もなく、ネットで調べても出てこないような企業には私なら投資をしません。
私がWEBで紹介している金融機関は世界的に有名な企業だけですので、安全という面では日本の金融機関よりも安全である可能性が高いです。

次に安定的に資金を増やすという点では、安全な商品を選定することが重要です。
最も手堅い方法は、元本・利回り保証の金融商品に投資すること、元本と利回りが保証されるので、約束期間内に解約しなければ資金が減る心配はありません。このての商品の年利は「3%前後」のものが多いと言えます。
日本で探してもまず年利3%を保証として出せる商品はないでしょう。
もう少し積極的に投資したい!とお考えなら債券・国債を中心とした保険ファンドです。「7%ー15%」の年利で回っているものが多いです。

このように、企業選定と商品選定さえ間違えなければ安全で安定的に資金を増やせる方法は沢山あります。
日本語でも完全対応できる、投資会社をご紹介できますのでオフショア投資にご興味があれば是非ご連絡ください。

投資会社への相談も無料でおこなうことができます。

 

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2014.02.27

豊かな高齢者と不安を感じる現役世代

現在の日本の高齢者は今の家計の状態(=暮らし向き)に「心配がない」と感じており、現役世代は将来、自分が高齢者になった時が「心配だ」と感じているようです。

内閣政府発表の、高齢社会白書24年版、高齢者の経済状況のデーターを見ると、60歳以上の暮らし向き調査では「心配ない」と感じている方が全体で71%、年齢別にみると80歳以上の方は「心配ない」と回答しています。
これらの結果は、「年金給付」と「社会保障制度」が安心と生活の安定を支えていると言われています。

では現役世代は将来に対してどのように感じているでしょうか?

日経マネーの老後資金アンケート(2012年10月実施)をみてみると、老後資金に不安だと感じている方が「8割」となったようです。
現在の高齢者のように「年金給付」と「社会保障制度」を自分の世代では受けられるのか?という不安からの数値であると分析します。

今後の日本に期待できない場合は視点を変えて、他の国をみてみるのも一つの方法です。備えあれば憂いなし!
金融立国である香港やシンガポールには日本には届いていない、老後の為の金融商品が沢山あります。
S&P(Standard & Poor’s)やムーディーズで高い評価をうけた企業の金融商品も購入できますし、カントリーリスクの回避や通貨分散対策にもなりますので一度目を向けることをおすすめします。

もしお時間があれば、オフショア香港の金融商品にも目を通してみてください。
期待に添える金融商品をお届けできるように日々アップデートをおこなっていきます。

 

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