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2014.06.02

2014年世界の銀行ランキング

Top Tips News「Ranking of the 10 biggest banks in 2014」は、世界で最もパワフルで影響力がある銀行を発表しました。

この銀行ランキングについては、銀行の総資産額ではなく、不良資産率やお客様へのサービス、顧客からの信頼度を含めた総合ランキングです。

ランキングについては、残念なことに日本の銀行が入っていないので日本の銀行と比較することはできませんが、日本でも海外銀行が発行する個人向け社債も購入できますので、ご存知ない銀行名があれば、覚えておくのも良いと思います。

2014年世界の銀行ランキング

1位 マレーシア銀行(Malaysian Bank)
マレーシアの経済成長もあり信頼性が高くローンなどの顧客サービスに評判。

2位 ドイツ・バイエルン州立銀行(Bayerische Landesbank Germany)
国が支配する銀行で、国の強力な経済力を作りだしている。
不良資産率:0.17%

3位 クレディ・スイス銀行(Credit Suisse Bank of Switzerland)
スイスで最も信頼性が高い銀行で、世界中の企業からお金が預けられている。
不良資産率:およそ0.15%

4位 オーバーシー・チャイニーズ銀行(Oversea Chinese Bank)
銀行のソリューションが有名で、海外投資家より頼りにされている。
不良資産率:0.13%

5位 カタール国立銀行(Qatar National Bank)
アラブ首長国連邦やドバイからも信頼がある銀行。
不良資産率:0.11%

6位 トロント・ドミニオン銀行(Toronto Dominion Bank)
カナダの経済力と金融情勢で100%進化した銀行。
不良資産率:0.9%

7位 BOCホールディングス香港(Bank of China Hong Kong Limited)
不良債券率が香港で最も少なく推奨できる銀行。
不良資産率:0.7%

8位 ポヨラ銀行(OP Pohjola Bank)
フィンランドで最も有名な銀行で、国の経済力を強化している。
不良資産率:0.6%

9位 カナダ・ノバスコシア銀行(Nova Scotia Bank of Canada)
世界で最も顧客数が多い銀行で、預け入れ金の内容により広い範囲で利息を提供している。
不良資産率:0.5%

10位 カナダ・帝国商業銀行(Canadian Imperial Bank of Commerce)
カナダでノバスコシア銀行の次に大きな銀行、顧客数は国内で数百万人、海外で数10億人いる。
不良資産率:0.3%

よく世界の銀行ランキングは総資産額でみたりしますが、お金を預ける方にとって大切なことは、顧客サービスや不良資産率が少ない健全な経営をしている銀行を選択することが大切ですね。

ちなみに香港ではBOCホールディングス香港(中国銀行)が7位にランキングされました。
中国本土の中国銀行とは経営・資本が違い地元香港人にも人気の銀行です。

 

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2014.05.29

アメリカ株は掘り出し物がなくなった?

アメリカ株式指数(S&P500)は、この5年で倍以上の値上がりをみせています。

しかし、世界一の大富豪と呼ばれるウォーレン・バフェット率いる世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイ社は、ここ5年ほど良い成績を残せていないようです。

バフェットは「株の買い時は、投資対象が魅力的であっても、株価が適正でなければ買わない」と言っていますので、運用成績が昔より悪いということは、ある意味アメリカ株で掘り出し物が少なくなったと考えることもできます。

今後バフェットは、どんなアメリカ株に手をつけるのか大変気になるところです。注目してみます。

 

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2014.05.27

世界で名声を手に入れたトップトレーダー

世の中には、トレーダー(投資家・投機家)として大成功を収めた方はたくさんいます。
しかし、トレードは勝つときもあれば負ける時もあり、名声を残すまでのトレーダーは世界でも極少数です。

今回は、株式や為替トレードの世界で名声を手に入れた3名について書きたいと思います。
注目のして頂きたいポイントは、名声を手に入れるきっかけ(大勝負)はいつだったのか?
そして、彼らの個人資産はいくらなのかを注目してください。

ジェシー・リバモア(1877年7月26日生まれ – 1940年11月28日死去)
彼は1907年と1929年のアメリカ株式市場の大暴落をあて巨万の富と名声を残しました。
しかし、彼の人生は波乱で4度の破産と4度の離婚を経験し晩年はうつ病にかかり戦うのに疲れたと遺書を残し1940年11月28日にピストル自殺を遂げる。
彼が家族に残した遺産は500万ドルでした。

ポール・チューダー・ジョーンズ(1954年9月28日生まれ)
彼は1987年ブランクマンデー(アメリカ株価大暴落)を予測し、ギャンブル的な大きな勝負をしてUS100万ドルの利益を獲得しました。フーブス誌によれば、個人純資産額は2014年3月時点で推定US43億ドルです。現在はロビンフッド財団の創設者でもあり、慈善活動を行っています。

ジョージ・ソロス(1930年8月12日生まれ)
彼は1992年9月英国ボンドが市場で過大評価されていると判断し、大量のボンド売りを仕掛け(イギリスボンド大暴落)、推定でUS10億ドル以上の利益を獲得する。
個人純資産額は2014年4月時点でUS265億ドルです。 
現在は、2011年1月に投資活動から退き、慈善活動などを行うと表明しています。

この3名は生まれた時期もトレード手法も異なりますが、共通して言えることは、大暴落の時期に大きな勝負をして、莫大な利益を出したことです。それは、超一流のトレーダーだからこそ、大暴落時期を予測し大勝負ができたのだと思います。そして、彼らは継続して結果を残せたからこそ、名声と巨額の個人資産があるわけです。

世界のトップトレーダーは、相場が上昇する時より、大暴落する時が大きく利益をだす時なのかもしれませんね。

 

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2014.05.24

串焼 竹家(ホンハム)

題名:串焼 竹家(ホンハム)
香港で日本人が多く住んでいる場所(ホンハム)に「竹家」という串焼のお店があります。

入口

竹家さんは、日本人のマスターが調理をしており、香港人にも人気があるお店です。
また、お酒は複数種類の焼酎やホッピーがあり、日本の串焼き屋さんで食事をしている錯覚が起こります。

私のオススメは、ポテトサラダ、豚足焼き、もちろん焼き鳥です!

ポテトサラダ

豚足

焼き鳥

是非香港で日本の味「串焼き」を食べたくなった時は、竹家さんがオススメです!

 

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2014.05.22

最高値更新のアメリカ株価

アメリカの主要株価指数は5月12日に過去最高値を更新しました。
しかし、チャート分析の第一人者であるトム・デマーク氏はいくつかの価格パターンが形成されれば11%の株価下落のリスクがあると言っています。

その一つのパターンとして、ダウ工業株30種平均が取引中に1万6661ドルを超え、1万6581ドルを上回って引けることが1度あれば、下落局面に入ると予想。

ダウ工業株30種平均月足チャート(1985年から現在まで)
ダウ平均長期株価

もしも、トム・デマーク氏の予想通りに、今後アメリカの株価が下落すれば、日本の株価の下落や円高への懸念も考えられます。また「5月に株を売れ」という相場の格言もありますので、今月のアメリカ主要株価指数には注目です。

世界に影響を与えるアメリカの株価、今後の更なる高値更新の期待と下落予想に投資家からの注目が集まりそうです。

 

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