2014.12.15
「自民党圧勝」の今後
こんにちは、香港から海外投資や金融情報をお届けする、オフショア香港です。
今日は衆議院選挙で圧勝した自民党政権の今後について書きたいと思います。
今回自民党政権は、景気回復をキーワードに291議席を取得し与党政権を継続します。
主に成長戦略として訴えてきたことは「法人税減税、農協、医療、雇用改革」を重視し、財政債権をする。そして行政事業のムダを撲滅するとの内容でした。
しかし、残念なことに国民投票率は過去最低の52%台になってしまい、国民から政治に対する不信感や期待が低くなっている証の投票率でした。
今後は、国民の期待を裏切らないように真剣に政策を進めてもらいたいと思います。
個人的には、期限付きの再建プランで徹底したスリム化(資産の売却による債務返済、人員カット、負債事業の解散)と、日本の強みを活かした収益増のプランが必要だと感じます。
なぜかというと、税収(約55兆円)に対して約7倍「(385兆円)政府負債-政府資産」の負債なので、そろそろ政府だけで返済が難しい額に到達したと思うからです。
この負債は銀行貸付担保でいうのならば連帯保証人が国民に当たるのではないでしょうか?
今後は与党の政策がしっかり進んでいるのかと、国民も高い意識持つ必要がある時期に到達したと思います。私はこれ以上負債が増えないことを望みたいです。
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