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2014.03.07

現在の日本円の価値は適正なのか?不安を取り除くには。。。

日本だけで生活していると外貨と日本円の関係に疎くなりがちです。
未来の、より良い生活を望むのであれば、世界の基準通貨「米ドル、ユーロ、日本円、ポンド、フラン」を意識する必要があるといえます。
通貨が多すぎる!と感じた方は「米ドル」と「日本円」の関係だけでも意識してみてください。きっと今後の生活に役立つはずです。

今回は、米ドルと日本円にフォーカスしてブログを書きます。

現在のドルと円の関係は「1ドル=100円前後」です。
(1ドルが130円、150円・200円と動く事を円安ドル高と言います。)

コーラが100円なら1ドルで購入でき、1ドル=200円となると1ドルで100円のおつりがきます。
よって円安になると日本の製品は安い!となり、良質な日本の製品が米国から沢山買われ、日本企業(特に輸出企業)が潤います。
また、円安になると外国からの物や製品が高くなるので、外需に頼っている日本の物価は高くなります。

前置きが長くなりましたがこれらをご理解頂き、本題にはいります。

現在の米ドルと日本円の関係は適正なのでしょうか?
1980年から現在まで過去34年間の平均為替レートは「1ドル=136.54円」でした。

そして過去最高の円安・円高はこちら
・最高円安は、1ドル=360円(1971年スミソニアン合意まで)
・最高円高は、1ドル=75.78円 (2011年10月22日)

為替は原則、上がったものは下がり、下がったものは上がるので、今後34年で、1ドルが75円に戻ることよりも150円になる可能性が高いと言えるのでないでしょうか?
そう考えると、もし2000万円の預金がある場合、今から1000万円を米ドル預金に入れ、1ドルが200円で日本円に両替すれば、3000万円が手元にのこります。下手な投資よりもドル建て預金の方が合理的にお金を増やせるかもしれません。(※1980年のドル円の動きは203円~261円でしたので、あり得ないという事でもありません。)
更に、米ドル建ての投資でリターンを獲得すれば、円安の特典と、リターンの特典が2重で獲得できますので、米ドル建ての投資は将来の生活に役立ちます。
リスクの高い投資でもリスク分を、為替で補うと考えることもできますね。

日本の銀行にも、外貨預金や、米ドル建ての投資があると思うので意識してみると、ご自身の金融リテラシーが高まるのでおすすめします。
(PS:海外を知っている私からすると日本の外貨預金や投資商品の手数料の高さは恐ろしいです。。。)

私は迷わず、市場レートで両替できる香港の銀行、手数料が低い香港の投資会社を選びますが、興味のある方はまず日本から意識してみることをおすすめします。

 

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