2014.11.04
10月末から11月初旬にかけての急激な株価上昇について
こんにちは、香港から海外投資や金融情報をお届けする、オフショア香港です。
日本の株式マーケットは、10月31日金融対策決定会合にて追加緩和を決め日経平均株価が年初来の高値を更新し急上昇しました。
追加緩和の内容は、長期国債購入を追加で約30兆円(保有残高約110兆円)目指すほか、ETF、J-REITついても買い増しを900億円(保有残高約7兆円)という内容でした。
発表後の株価は急上昇しましたが、一部のアナリストの間では今回の株価上昇は極端であったという方もいます。
私の個人的な見解では、11月5日、6日、7日と連続的に発表される、重要指標発表をみないことにはなんとも言えないのではと思います。
主な重要指標には以下があります。
11月5日 黒田日銀総裁発言、米国 ADP雇用統計
11月6日 日銀金融政策決定会合議事要旨発表、イギリスBOE金利発表、欧州ECB政策金利発表、ECB総裁記者会見
11月7日 米国10月雇用統計、イエレンFRB議長発言
上記発表が終了後は、株価も比較的安定し、今月後半までは一旦落ち着くのではないでしょうか。
今後の動きに注目です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オフショア投資情報が満載!(ブログ村のランキングに参加中!)
是非クリックをお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~