老後資金はいくら必要?
今日は老後の生活にかかるお金について考えていきます。
内閣府2012年(平成24年)の調査データや、その他資料で調べた結果をまずはご覧ください。
・高齢者の平均的な生活費 → 「307.9万円/年」
・65歳~83歳まで(平均寿命) → 「18年」
・公的年金受給額(世帯) → 「自営業:158.4万円/年、会社員:279.6万円/年」
高齢者が平均的な生活費を送るだけでも307.9万円が必要とのことなので、公的年金支給額では足りていないことが分かります。
会社員世帯は18年間で「509.4万円」足りておらず、自営業世帯においては18年間で「2,691万円」も足りていないことになります。
上記には趣味や旅行の費用などは含まれていないので実際にはもう少しお金が必要になります。
では、少し視点を変えて老後にハッピーな生活をおくるには年間いくら必要なのでしょうか?
生命保険文化センター「生活保障に関する調査/平成19年度版」によりますと、夫婦2人で「456万円/年」であるそうです。
先ほどの計算に当てはめてみると「456万円/年」の生活を送るためには、会社員世帯は18年間で「3175.2万円」足りておらず、自営業世帯においては18年間で「5357万円」も足りていないことになります。
これらは、将来の年金受給開始年齢の変更や受給減額を考慮しておりませんので、ハッピーな生活を考えると、もう少しの余裕資金が必要になるかもしれません。
老後の資金をつくるのは私たちにとって最も大きな課題です。
仮に現在40歳だとすると65歳までのあいだに毎月5万円づつの預金をすれば、65歳までに1,500万円の貯蓄ができるため、会社員世帯は平均的な生活が送れるかもしれません。
とはいっても、それでも不自由のない生活は難しいでしょう。
不自由のない生活をおくる一つの方法として、年間利回り5%を安定的で安全な積立投資に回す方法があります。
複利運用により毎月5万円でも25年で3,007万円となるので、余裕のある生活を実現できる可能性があります。
このような商品は香港やシンガポールに多いため、近年香港やシンガポールでの投資が活発になってきました。
将来のハッピーな生活をおくるために海外投資も考えてみてはいかがでしょうか?
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