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2014.10.28

退職後の生活を海外投資により贅沢に過ごす方法

こんにちは、香港から海外投資や金融情報をお届けする、オフショア香港です。

今日は、香港で退職を間近に迎える方から受けた相談内容をお伝えしたいと思います。

相談者の相談内容とプロフィールは以下でした。

・来年60歳で定年退職を迎えるので、定年後にお金に困らない生活がしたい。
・香港での生活が長いので、できれば香港で生活したい。
・生活費は、夫婦2人で生活できれば十分。貯金は300万香港ドル(現在:4200万円)あります。
・65歳までは、現会社でパートタイムとして2万ドル(年間24万香港ドル)は稼げる。
・年金は65歳から夫婦で月30万円程(2万1000港ドル、年間約25万香港ドル)の受給になる。

当社の計算を大ざっぱにお伝えすると、香港で夫婦2人で日本人らしい生活をおくる為には以下の費用が必要と考えます。
(実際はもっと詳しく計算しています。)

・2LDK程度の住宅「年間24万香港ドル(2香港ドル/月)」
・生活必要(食費、携帯など)「年間8万4000香港ドル(7000香港ドル/月)」
・その他備えとなる費用「年間6万ドル(5000香港ドル/月)」

よって、月間3万2000香港ドル、年間で38万4000香港ドルは年間かかる計算になります。

仮に65歳から85歳まで生きた場合は20年間ですので、上記計算上では768万香港ドルが必要となります。

このご夫婦の年金は20年間で500万香港ドル、貯金300万香港ドルとなるので、合計800万香港ドルとなりますので、贅沢な暮らしとはいきませんが生活はできるのではないかとお話しました。

しかし、この方の年金の殆どは円での支給となるため、為替変動がおこってしまうと85歳までの生活が保証できなくなります。

そのため、香港で生活を決意しているなら年利3%(実際は3.2%)は確実に確保できるUSD建ての運用型生命保険が良いのではという話になり、実際に運用型保険に200万香港ドル加入しました。

単純計算ですが200万香港ドルの年利3%は6万香港ドルなので20年間加入し続けると120万香港ドルの金利が付きます。

投資をしなければ本来得られるはずではなかった120万香港ドル(1650万円)という大金が入ってくることは非常に魅力ではないでしょうか?

このような投資により貯蓄や年金をただただ切り崩していくよりも、遥かにいい暮らしが実現できることもあります。

リターンを狙う投資も大変魅力的ですが、賢い投資により生活を豊かにするという方向性も大変魅力的です。

是非、色々将来の為に、投資の研究もしてみてください。
 

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