世界で名声を手に入れたトップトレーダー
世の中には、トレーダー(投資家・投機家)として大成功を収めた方はたくさんいます。
しかし、トレードは勝つときもあれば負ける時もあり、名声を残すまでのトレーダーは世界でも極少数です。
今回は、株式や為替トレードの世界で名声を手に入れた3名について書きたいと思います。
注目のして頂きたいポイントは、名声を手に入れるきっかけ(大勝負)はいつだったのか?
そして、彼らの個人資産はいくらなのかを注目してください。
ジェシー・リバモア(1877年7月26日生まれ – 1940年11月28日死去)
彼は1907年と1929年のアメリカ株式市場の大暴落をあて巨万の富と名声を残しました。
しかし、彼の人生は波乱で4度の破産と4度の離婚を経験し晩年はうつ病にかかり戦うのに疲れたと遺書を残し1940年11月28日にピストル自殺を遂げる。
彼が家族に残した遺産は500万ドルでした。
ポール・チューダー・ジョーンズ(1954年9月28日生まれ)
彼は1987年ブランクマンデー(アメリカ株価大暴落)を予測し、ギャンブル的な大きな勝負をしてUS100万ドルの利益を獲得しました。フーブス誌によれば、個人純資産額は2014年3月時点で推定US43億ドルです。現在はロビンフッド財団の創設者でもあり、慈善活動を行っています。
ジョージ・ソロス(1930年8月12日生まれ)
彼は1992年9月英国ボンドが市場で過大評価されていると判断し、大量のボンド売りを仕掛け(イギリスボンド大暴落)、推定でUS10億ドル以上の利益を獲得する。
個人純資産額は2014年4月時点でUS265億ドルです。
現在は、2011年1月に投資活動から退き、慈善活動などを行うと表明しています。
この3名は生まれた時期もトレード手法も異なりますが、共通して言えることは、大暴落の時期に大きな勝負をして、莫大な利益を出したことです。それは、超一流のトレーダーだからこそ、大暴落時期を予測し大勝負ができたのだと思います。そして、彼らは継続して結果を残せたからこそ、名声と巨額の個人資産があるわけです。
世界のトップトレーダーは、相場が上昇する時より、大暴落する時が大きく利益をだす時なのかもしれませんね。
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