2014.03.25
訪日外国人旅行者が少ない日本
訪日外国人旅行者が2013年12月20日に初めて「1000万人を突破しました!」と
日本の観光庁はお祝いをしていましたが、はたしてこの外国人旅行者数は多いのでしょうか?
私が住んでいる香港と比較をしてみます。
香港政府観光局2013年1月31日発表によると、
2012年の外国人渡航者数は48,615,113人で、宿泊客が2377万人でした。
香港の面積と人口は東京の約2分の1程度です。
・香港(面積:1,104 km²、人口:715.5万人)
・東京(面積:2,188 km²、人口:1328.7万人)
そして東京の外国人旅行者数を調べてみると、2012年で約410万人、2013年で約556万人となり、東京(2013年度)と香港(2012年度)で比較すると外国人渡航者数が香港の約9分の1(宿泊客数で約4分の1)と低い数字で先進国の中でも最下位でした。
では、なぜ日本は外国人観光客が少ないのでしょうか?
個人的には、日本の良さをアピールできていない、他国より旅行費が高い(魅力がない)、言葉が通じない、交通機関が複雑、ビザの問題などがあるのだと思います。
日本は綺麗で素敵な場所ですが、外国人訪問者数が少ないこということも事実。
「日本へ行きたい!」と世界からいわれる日本にしたいですね。
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オフショア香港オフィシャルサイトは以下より