香港での高級ジュエリーショップやブランド店の撤退がすすむ中、その跡地に小規模レストランや、海外レストランの香港支店進出が増えているようです。
2015年は、これまで急騰していた店舗賃料の影響で多くの高級ブランド店が契約更新をせず撤退、結果として賃料が30%下がったところもありました。
コーズウェイベイなどで2012年頃、中国本土からの旅行客の影響でかつては小さいレストランだった場所が高級ジュエリーや腕時計店などに取って代わられ、その後も賃料の高騰がすすみましたが、最近はまた小さいレストランが出店していたりします。
2016年は、2月の旧正月後の契約更新期に多くの店舗撤退が予想されており、さらに15%の賃料低下も予想されているため、海外の店舗ビジネスの中には、旧正月後に賃料が下がるタイミングを待って香港に進出を考えているところも少なくないようです。
それでも決して安いとは言えない香港の賃料ですが、2016年には街の雰囲気にも変化がありそうです。
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