• ページTOP
  • オフショア海外投資ブログ
2014.04.04

消費税増税で本当に社会保障は維持できるの?

消費税は「高齢化福祉対策」の為に、平成元年(1989年)4月1日から実施されました。
しかし、将来社会保障制度を消費税の増税だけで賄っていくのは難しそうです。

2013年度社会保障給付額は110.6兆円(年金53.5兆円、医療費36兆円、その他21.1兆円)で、その負担金詳細は、保険料から62.2兆円、税金から41兆円、積立金の運用から7.4兆円です。

では現状のまま社会保障制度を維持し、消費税増税で賄った場合の必要税率は?

必要消費税率    社会保障給付費推測(学習院大学経済学部講義による)
・2015年  10% 「119.8兆円、9.2兆円の増加」
・2020年 約13% 「134.4兆円、23.8兆円の増加」
・2025年 約20% 「148.9兆円、38.3兆円の増加」
・2035年 約38% 「185.5兆円、74.9兆円の増加」
・2050年 約70% 「249.5兆円、138.9兆円の増加」

この数字は推測ですが、消費税の増税だけでは難しいことが伺えます。
そもそも社会保障給付額の現状維持に問題があるのかもしれません。

今後更に増え続ける高齢者に、現役世代の将来は厳しい状況となりそうです。
これからは国の「年金保険」「医療保険」「介護保険」をあてにするのではなく、個人で豊かな老後生活が送れるよう「将来の資金」を準備することが必要だと思います。

オフショア香港では、個々のライフプランに合わせた元本確保の「個人年金型保険(安定利回商品でおよそ4%/年)」もご案内できますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オフショア投資情報が満載!(ブログ村のランキングに参加中!)
是非クリックをお願いします。ブログランキング・にほんブログ村へ   

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

オフショア香港オフィシャルサイトは以下より

海外金融投資はオフショア香港

2014.04.02

ビックマック価格、日本と香港の違い

今日の昼は、マクドナルドのビックマックでした。
香港でのビックマックセットの価格は、日本円で約490円です。

日本でビックマックセットを食べると大体650円くらいでしょうか。

ビックマックや、コカコーラの価格は世界の物価比較で良く使われますが
香港に住んでいる私からすると、香港は物価が安いとは到底おもえません(笑
あくまでも、物価比較の参考までに考える方が良いでしょう。

私が思うには、香港は「アジア物流のハブ」ですのでこの立地を生かして
商品の仕入れが有利となり、優れた価格帯で商品提供ができているのだろうと思います。

金融においても、香港は「アジア金融のハブ」の役割を果たしているので
優れた金融商品がいち早く入り、有利な価格とパフォーマンスが出せるのだと思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オフショア投資情報が満載!(ブログ村のランキングに参加中!)
是非クリックをお願いします。ブログランキング・にほんブログ村へ   

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

オフショア香港オフィシャルサイトは以下より

海外金融投資はオフショア香港

2014.03.28

南海トラフ巨大地震「100~150年周期で発生」

国土交通省「中部地方整備局」の資料によると、駿河湾から四国沖にいたる太平洋岸でマグネチュード8クラスの巨大地震が、過去100年~150年周期で繰り返し発生しています。

南海トラフ

1854年の安政東海地震から160年が経過しており、巨大地震が起こる可能性が高いと言われています。

南海トラフ巨大地震では建物崩壊と津波の被害が大きいと言われており、死亡想定人数は32.3万人、被害総額が220兆3千億円と政府は発表しており、2014年3月26日名古屋市は、国の想定を1.5倍も超える死者数で最悪6700人が死亡するという被害想定を公表しました。

現在、政府で様々な対策が取られていると思いますが「安心は安全の上」にしかありませんので、将来の危険回避を目的として「大切なお金」だけでも日本以外で守ることも考えてみてはいかがでしょうか?

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オフショア投資情報が満載!(ブログ村のランキングに参加中!)
是非クリックをお願いします。ブログランキング・にほんブログ村へ   

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

オフショア香港オフィシャルサイトは以下より

海外金融投資はオフショア香港

2014.03.27

「人口減少」将来の不動産価値は?

総務省統計データによると「2014年3月1日現在」で、日本人口は1億2712万人です。
そして、国土交通省国土計画局「2010年9月27日」の人口推移では、36年後の2050年に人口が9515万人「高齢化率が約4割」となり25%程度減少されるといわれています。

国土交通省国土計画局「2010年9月27日」人口推移

将来人口減少により、不動産販売価格は「売りたい人」「買いたい人」の需要バランスが崩れ、人口に比例して不動産価格が値下がりする可能性が大きくなるでしょう。

しかし、人口減少により建設コストはアップすると考えられ、そして在留外国人が増えれば極端な値下がりを避けることが出来る可能性もありますが、2050年に3197万人も人口減少となれば不動産価値のトレンドは下落相場になると考えた方が良さそうです。

これから不動産の「売却を検討されている方は」早めの売却も良いかもしれません。
また「購入を検討されている方は」今後、不動産価値が下がる可能性も含めて検討するのが良いかもしれません。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オフショア投資情報が満載!(ブログ村のランキングに参加中!)
是非クリックをお願いします。ブログランキング・にほんブログ村へ   

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

オフショア香港オフィシャルサイトは以下より

海外金融投資はオフショア香港

2014.03.25

訪日外国人旅行者が少ない日本

訪日外国人旅行者が2013年12月20日に初めて「1000万人を突破しました!」と
日本の観光庁はお祝いをしていましたが、はたしてこの外国人旅行者数は多いのでしょうか?

私が住んでいる香港と比較をしてみます。

香港政府観光局2013年1月31日発表によると、
2012年の外国人渡航者数は48,615,113人で、宿泊客が2377万人でした。

香港の面積と人口は東京の約2分の1程度です。
・香港(面積:1,104 km²、人口:715.5万人)
・東京(面積:2,188 km²、人口:1328.7万人)

そして東京の外国人旅行者数を調べてみると、2012年で約410万人、2013年で約556万人となり、東京(2013年度)と香港(2012年度)で比較すると外国人渡航者数が香港の約9分の1(宿泊客数で約4分の1)と低い数字で先進国の中でも最下位でした。

では、なぜ日本は外国人観光客が少ないのでしょうか?
個人的には、日本の良さをアピールできていない、他国より旅行費が高い(魅力がない)、言葉が通じない、交通機関が複雑、ビザの問題などがあるのだと思います。

日本は綺麗で素敵な場所ですが、外国人訪問者数が少ないこということも事実。
「日本へ行きたい!」と世界からいわれる日本にしたいですね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

オフショア投資情報が満載!(ブログ村のランキングに参加中!)
是非クリックをお願いします。ブログランキング・にほんブログ村へ   

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

オフショア香港オフィシャルサイトは以下より

海外金融投資はオフショア香港