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2014.02.25

高齢者の平均年間所得はいくら?

内閣府2012年(平成24年)の調査によると、高齢者世帯(65歳以上の人のみで構成するか、又はこれに18歳未満の未婚の人が関わった世帯)の平均年間所得は307.9万円となるようです。

政府による高齢者世帯の所得の内訳は以下となり、それぞれの項目と金額と割合が記載されています。

高齢者世帯の所得の内訳
公的年金・恩給      216.2万円(70.2%)
稼働所得          53.2万円(17.3%)
財産所得          18.2万円(5.9%)
年金以外の社会保障給付金  2.5万円(0.8%)
仕送り・その他の所得    17.7万円(5.7%) 
総所得          307.9万円
これらのデータを見ると、公的年金が総所得の7割となっているのが分かります。

日本経済のニュースでは、年金破綻となる可能性が騒がれており、将来の生活に最も期待が集まる公的年金の額が下がってしまう恐れがあります。ご存知のとおり、日々、日本中で年金不安のTV番組も放送されていますね。

個人的には、老後の生活はお金を気にせず、楽しく過ごしたいものです。
そう考えると、老後のお金の不安を解消するためには貯蓄だけではなく、他の手段も考える必要があるのかもしれません。

私は、リスクが高い投資ができるほど心が強くないので、安定的な手堅いオフショア投資商品で年金不安の解消を狙っています。

 

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